仕事では頼りになるけどプライベートで会いたくないタイプ

Warframeには、様々なフレームが存在する。

神と崇められるフレーム(多神教)、兄貴と呼ばれるフレーム(少なくとも二人の兄が存在する)、汚いと罵られるフレーム(ASH)。


そんな中でも、今日触れるこのフレームは、様々なフレームの中でも「問題児」という点に関して言えば右に出るものはいないだろう。


それがこの"LIMBO"である。





ということで今回はLIMBOに触れていきますが、まずこのフレームの運用のややこしさは本当にヤバイ。仕様がよくわからないという人も多く、そこから引き起こされる問題やらなんやらに加え、その影響力の強さと性質から「野良で見かけたらそれだけで警戒される」フレームになってしまっています。

ただまぁ個人的に好きなフレームでもありますし、触れてみようかなと。


まずこのLIMBO、強いか弱いかで言ったら間違いなく強いです。というか最強クラスのフレームでもあります。この強さを説明するのに最も適している答えは、「MUGENでよく見る、一人だけZ軸使ってるヤツ」です。まずアビリティを見ていきましょう。


まず、画像左下のパッシブを見ていただきたいのですが、ドッジすることでRiftに出入り出来るという表記があります。このRiftというのが、先程の例えにおけるZ軸になります。また、アビリティの説明においては「異次元」という表記になりますので、今後は「通常次元」と「異次元」という表記で統一します。


これは異次元に入っている状態。怖い人達に囲んで棒で叩かれていますが、通常次元から異次元への干渉は不可能。逆もまた然り。つまり、お互いに見えるけれども撃っても殴っても何も影響出来ません。これはMUGENのZ軸の性質に似てると思います。この状態は実質無敵と言えます。


もちろん、LIMBOが強いのは無敵になれるからではありません。死なないだけなら程度の差はあれ色々なフレームで出来ます。ではアビリティを簡単に説明しますと、


1.BANISH

自分と相手が同じ次元にいる場合、相手を異なる次元に押し込む

2.STASIS

持続時間中、異次元に入っている敵の動きを止める(自分と味方は普通に動ける)

3.RIFT SURGE

LIMBOの周辺にいる異次元の敵に、「異次元から通常次元に戻った場合、一度だけ異次元に戻る」状態を付与する

4.CATACLYSM

一定時間、辺り一帯を異次元にする


この中で、わかりやすい強みとなるのは2と4です。

先程の「囲んで棒で叩く」状態を打破するには、2で「異次元で敵が動けない」ようにしてから、4を発動して「自分ごと異次元に放り込む」。


これで敵は動けず、自分は普通に行動できる上、敵も自分も異次元にいるため、普通に攻撃することができます。ザ・ワールド。手抜かりが無い限り、普通の戦闘で負けることがまず無いトンデモフレームです。


また、Warframeには倒すことを目的としたミッションだけでなく、何かを守るミッションも多く存在します。

例えば、「機動防衛」呼ばれる、この端末を一定時間守るミッション。この場合は、


MODで範囲を削り、こうして防衛対象だけを異次元に放り込んでやればいい。2も使っておけば遠近の攻撃を完全に遮断する無敵の防衛手段となる上、他の防衛系フレームと違って「耐久力ある壁で覆う」という状態ではないため、敵がどれだけ高火力でも全く関係ないという、ほぼクリア確定と言って間違いないようなフレームです。


また、1と4による次元の移動には、敵に対するダメージを与える機能もついています。

決して高いダメージではありませんが、敵のレベルが低い場合はMODでアビリティ範囲を伸ばしてやると

周辺の敵が全滅します。ちなみに範囲が分かりづらいので広い場所でやりますと、

100m先に展開してこの規模。

つまり、低い難易度においては広範囲殲滅フレームとして機能し、高難易度では敵のスペックを全く無視した戦闘ができるという、なんかもう手に負えないヤツなのです。


では、このフレームの何が問題児なのか。

ここまでで既にお分かりでしょうが、とにかく仕様がややこしい。

Warframeにはたくさんのフレームがありますが、それは当然、プレイヤー全員が全てのフレームの特性を把握しているわけでは無いということでもあります。私自身も使ったことのないフレームや、よく仕様を知らないフレームが複数あります。

LIMBOのわからん殺しの例の一つは、パッシブによる異次元への移動。これを行うと、異次元につながるゲートが一定時間展開されたままになります。このゲートは、触れることで他のプレイヤーも異次元に入れる、いわば入り口になる訳ですが、LIMBOのことをよく知らない人が意図せず異次元に入ってしまった場合、敵を撃っても殴っても無意味であり、バグを疑うことになるでしょう。加えて、異次元から出る手段を知らない場合は文字通り「幽閉」されることになります。(※ドッジで出れます)


ということで、まず最初の問題点として「敵だけでなくプレイヤーまで殺しかねない」という点が挙がります。


また、このように仕様がよく把握されていない中で、大きな修正が入るとどうでしょうか。

実際、2番には大きな修正が入っています。以前は「2番が有効になっている間、異次元における敵と、敵味方の銃弾を止める」効果でした。

つまり先程の例のように2、4を使うと、「敵は動かないけど自分たちも近接攻撃を強要されるフィールド」が完成するわけです。はっきり言って、コレめっちゃ邪魔なんです。

近接武器はあくまで手段の一つであり、近接武器を主軸に据えて戦わないビルドの場合は自分へのデバフにもなりますし、もっと言えばMESA辺りは近接武器を装備しないことで得られるメリットもあり、そもそも装備していないケースもあります。


そういった背景からか、銃弾停止の仕様は削除された訳ですが、もともとLIMBOを使っていなかった人や、復帰勢辺りがそれに気づくのは非常に難しい。元の印象が悪いだけに、2、4を使っている人がいるだけでPTから抜ける人も未だにいるレベルです。


そして最後に、Warframeというゲーム自体の難易度が高くないことが要因の一つです(※レイドは知りません)。つまり、「そこまでしなくてもクリア出来る」という点。

機動防衛の例であれば、あまりにも防御に穴がないせいで、最悪物陰に隠れて放置しているだけでクリア出来てしまう。他のプレイヤーの遊ぶ余地を奪う傾向が非常に強いということです。LIMBOは人の心が分からない。

もちろん、LIMBOを出す人はクリアに向かって全力を尽くしている人です。本人に悪気はないと思いますし、それを責めることは出来ないと思います。が、他のプレイヤーも人間ですし、娯楽においては気持ちの持ちようが全てみたいなとこあります。なので「やることないじゃん」に持ち込みやすい特性上、LIMBO側としても他プレイヤーがPTから抜けることに文句は言えません。


あとはそもそもお手軽無敵フレームなのもあり、放置寄生する人が一定数いるということも拍車をかけます。完全放置ではなくても、機動防衛・発掘・防衛などのコンテンツで、「防衛対象守ってるからいいでしょ」くらいの感じで棒立ちしているLIMBOは珍しくありません。Warframeというゲーム自体、育成のことだけを考えるなら、全身育成装備で揃えて寄生するのが効率がいいという仕様上の問題もあり、放置寄生や、戦う姿勢は見せてるけど育成装備だから全くダメージが出てない事実寄生は戦力云々以上に心象が悪いです。

そんなわけで、最強クラスの力を持っているけど、その敵味方に対する問答無用感や、他ならぬ使用者自身の信用のなさゆえに甲子園の松井並に敬遠されてしまっているLIMBOの紹介でした。私自身、ソロやソーティ救出・機動防衛をフレ限定でやる時くらいしか使っていません。


それでも、謎の全能感に浸れるし、特に高難易度をソロやフレとの少人数でやる場合にはチートじみた強さを誇ります。あと好みは分かれるだろうけどカッコイイ




こんな感じで、ビルド紹介ではない方向でフレームを紹介していくのもいいかなーという記事です。

長文を吐き出したい

オンラインゲームとかやってるとね、Twitterじゃ足りないんだ。そんなブログ(予定)。 現在話題に上がるであろうゲーム:RO(Trudr鯖)、Warframe(PS4)

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