早すぎる梅雨明け、7月初頭からの猛暑。これはどこかで水不足とか起こりそうで怖いですね・・・
正直、夏は一番嫌いな季節なので早く終わって欲しいと思っています。始まったばっかですけど。(嫌いな季節1位タイ・春)
いつもの金策風景。
最近ようやく英雄の指輪の分割支払いも開始されましたが、まぁ兎にも角にも金策ばっかやってます。湾の育成も進めてはいますが、成果として見やすい金策のがモチベ高まりますし、メタリックみたいなターゲット式のスキルは微妙に思考停止しづらく、動画見ながらやるにしても動きの少ない動画しか見づらいという欠点があります。
それでもやっぱり湾が強くなっていくことに楽しさはあって、最近だと夢幻の迷宮に4人くらいで遊びに行った時、装備と火力のおかしい二人(最大限配慮した表現)を差し置いてMVP取れたりして、相手との相性もあったにせよ嬉しさみたいなものはありますね。多少なりとも貢献できてるのが目に見えるってのは効きますよね。
そんな感じでROもやっているのですが、最近はSteamサマーセールに捕まっています。
買ったのは20XXとDungreedの2つだけなのですが、こいつらほんと時間吸っていきますね。
20XXはロックマンXシリーズを強く意識した、横スクロール2Dアクションのローグライクゲーム。
ちなみにローグライクって細かい定義は一杯あると思うんですけど、個人的に重視してるのは、
・マップにランダム要素があること
・アイテムにランダム要素があること
だけです。一般にローグライクと言われているゲームの中だと、今までにSFCのトルネコやらシレンやら、アスカ見参やらふしげんTODなんかをやっていますが、武器を地道に鍛えて持ち帰るプレイスタイルよりは、出会ったアイテムを使い潰して先を目指す素潜りが好きです。
あとよくローグライクで言われているのは、ゲームオーバー時にアイテムやレベルを全ロストするか否かということ。個人的にはこれはどちらでも良いです。ただ素潜り好きなのでトルネコ3くらいのバランスだと好んではプレイしないです。
話を戻して20XXですが、これはローグライク要素としては「マップランダム」「強化アイテムランダム」「ボスの順番ランダム(ある程度の選択は可能)」「ゲームオーバーで”ほぼ”全ロスト」あたりが搭載されています。
前者2つは特に言うことは無いのですが、ボスの順番が地味に面白い要素で、Xシリーズモチーフということもあってボスの能力をコピーできるため、どの能力が早めに欲しいかで次のボスを選んだり、後半に回せば回すほどステージギミックもボスも本気を出してくるので、苦手なボスやステージを先に回すなど、やりこみやプレイスタイルが出るなーという印象。
そして”ほぼ”全ロストについて。これはアイテムや能力は全ロストしますが、プレイ中に貯まるポイントでプレイが楽になる要素をアンロックしていけるため、少しずつ楽になっていく要素です。個人的にこのシステムはすごく好きです。もちろん、このシステムを好まない人のために機能をオフにすることもできます。
まぁこの辺りは「よくできたゲームだなぁ」くらいの要素ですが、20XXのイチオシポイントは「マルチプレイ対応」という点。オンライン協力プレイが出来るロックマンXシリーズという凄さ。Skypeで通話しながらゲラゲラ笑ってプレイしてるだけで元が取れます。
難点は、ローグライクというには手持ちの戦力のランダム性が薄いことと、敵の強さに比べるとステージギミックのエグさが目立つ点でしょうか。前者はローグライクゲームとしては辛い点で、後半ステージになると大抵同じ構成になってしまっています。後者はせっかくのマルチプレイ要素が薄まってしまうように感じていて、協力プレイするならやっぱり強大な敵を倒す方向で協力したくない?という感じ。
とはいえXシリーズのゲームスピードで協力プレイできる、繰り返し遊べるゲームって他を探してもそう無いと思いますし、かなーりオススメ。
次にDungreed。絶賛ドハマリ中。
こちらも2Dアクションのローグライクゲームですが、操作感はTerrariaに近い感じ。そしてローグライク要素は圧倒的にこちらが強く、中でも素潜り好きな層はかなり深く刺さると思います。
特筆すべきはそのアイテムの数と個性で、何を拾うかで戦い方も変わりますし、その戦い方の幅も広い。これがマルチプレイに対応したら帰ってこれないと感じています。
またプレイしていくうちにジョブのようなものも開放されます。絵で選ぶもよし、性能で選ぶもよし、個性の尖ったものからマイルドなものまであります。
そしてこちらもゲームオーバー時に持ち帰れる要素としてレベルがあります。最大30レベルで、1レベルにつき1ポイントのスキルポイントを得ることが出来、ダンジョンに入る前ならいくらでも振り直しが可能。特筆すべきは「神秘」に20ptを振ると、アイテムを一個だけ持ってダンジョンを出られるようになる点。私は使っていませんし、アイテム強化の概念が限りなくゼロのゲームなのでこれで有利になるかと言われると微妙ですが、アイテムに愛着を持ってプレイすることも可能です。
そしてダンジョン内でのステータスは料理で上げます。この料理もある程度ランダムであり、食べられる量も一定条件で減っていく満腹度で決まっているため俺TUEEEEにはなりづらい。反面、ステータスが思いもよらぬ尖り方をすることもあり、アイテムのランダム要素と相まって、毎回戦い方を模索してプレイできるポイントの一つになっています。
とりあえずエンディングまでは見たものの、まだ先があるようなことを匂わせていましたし、なんなら完全クリアしたとしても正しい意味で無限に遊べるゲームですし、何かちょっと息抜きにやるゲームを探している人にはオススメできます。
こうして久々にSteamを満喫してますが、なんもかんもドリームラグ缶の情報が来ないのが悪い。
ROについては軽くしか書いてませんが、ちょっと近々やってみようかなと思うことが数点あるので、また後日。ただ実行すると時間かかりそうですし、実際記事になるのが何時かは・・・
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